ぼっちヅカファンの遠征記録

田舎のボロアパートから観劇(主に宝塚)の感想を書いています。

ヅカファンがOSKデビューした話。(OSK「ROMEO & JULIET」をみてきました。)

こんにちは(*'▽')

 

実は、今回の遠征は宝塚観劇以外に目的がありました!それはOSKデビューすることです( *´艸`)以前からOSKをみたいみたいと思っていてなかなかタイミングがつかめずにいたのですが(笑)、今回、OSKで「ROMEO & JULIET」をするとHPに書いてあったので、これは行くしかない!とチケットを入手しました!

 

そして、「雪華抄」「金色の砂漠」を観劇した後、宝塚→天王寺の移動して、OSKを観劇しました。

 

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あべのハルカス!日本一の高さのビルらしいです!(ゆっこは愛知県に住んでるけど元関東人です)この8階にある近鉄アート館という場所が会場です。

 

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演目は先ほども書いたように「ROMEO & JULIET」でした。このポスター素敵ですよね!このパネルの近くにOSK研修生?の方がいて、一緒に写真を撮ってくれるみたいです。ゆっこはぼっちなので一緒に写真を撮ってもらう勇気がありませんでした(´・ω・`)あと、チケットもぎりのお姉さんもOSK研修生の方なのかな??多分チケットもぎりのお姉さん私より若いです(笑)

 

会場は、まぁ、宝塚に比べたら小規模です。ですが、言い換えれば、距離が近いということなんです!私は学割A席(2000円!)というチケットで見て、後ろのほうの席なのですが、双眼鏡が必要ないくらい近かったです。

 

あと、役者さんの人数も少ないので一人一人のダンスなどがじっくり見られます。(カテコの時に数えてみたら役者さんは13人でした。)

 

お芝居のほうですが、楽しかったです(^^♪お話は、ご存知の通りのロミジュリなのですが、もちろん宝塚のロミジュリとは演出が異なっていて楽曲も違いますし、「愛」や「死」もいません。セットや衣装もシンプル(芝居中に衣装替えがあるのはロミオだけ)なのですが、夢中になって観劇しました(笑)

 

主演は楊琳さん(ロミオ)と舞美りらさん(ジュリエット)という方らしいのですが、お二人とも歌がお上手でした~(*´ω`)主演に限らず、歌うまさんが多かったです♪2人のお芝居からロミオとジュリエットの若々しさやまっすぐな感じが伝わってきて、若者の輝きがまぶしかったです(笑)古典だからか、ロミオはよく言えば詩的、悪く言えば回りくどい話し方をするのですけれど、それがしっくりくるくらいロミオはかっこよかったです。ジュリエットは、可憐な少女の雰囲気や育ちのよさそうな雰囲気が伝わってきました。あと、ロミオが死んだ(と思っている)ジュリエットとダンスし、ジュリエットが死んだロミオとダンスする場面、踊るの大変そうだと思ってみていたのですが、冷静に考えるとシュールな場面ですよね(すみません(;´・ω・))

 

また、ほかに印象に残った方は、ベンヴォーリオ役の悠浦あやとさんという方です。すごい小顔でスタイル良いですね!芝居もお上手!あと、乳母役の和紗くるみさんという方、演技が素敵でした~。若いでしょうに本当に乳母くらいの年齢のようにみえました(*´ω`)

 

場面としては、プロローグのダンスが続く場面が良かったです^^こういうプロローグ好きです~。見ているだけで楽しくなります。もう少し詳しくなって誰が誰だかわかるようになるとより楽しめるのでしょうね。

 

あと、バルコニーの場面の後?のロミオ・ベンヴォーリオ・マキューシオが歌う曲が、まじめなお芝居の中でクスッと笑える場面で楽しかったです(*´ω`)

 

そして、終演後には、カーテンコールがあり主演の楊さんのご挨拶がありました。楊さんは挨拶慣れしているように見えたので、宝塚とは異なり毎回挨拶があるのかもしれません。挨拶の後に、役者さん方が「桜咲く国」をピンクのパラソルを回しながら歌ってくれました。「桜咲く国」は名前しか知らず、今回初めて聞いたのですが楽しい曲ですね( *´艸`)後から知ったのですが、毎回お芝居の終わりに「桜咲く国」を歌うのがOSKの習慣らしいです。この時前方を見たら、小さいピンクパラソルを持っているお客さんがいるのです!いいなぁ~!私もほしい!(笑)桜の会員限定なのかな??

 

そして、これでおしまいかと思っていると楊さんが「お帰りの際は、一部の出演者だけですが、ハイタッチイベントがありますので・・・」といったことを!!

 

ぎゃふーーーーー!!!(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)

 

 は、はいたっちですか!!会場を出ると、すでに列ができていて役者さんたちもハイタッチをされていました。しかも、一部の出演者だけというので、下級生の方だけかと思っていたら、ロミオとジュリエットを含みメインキャストの方たちがハイタッチしてくれるんですね!私、ぼっちだったので並ぶか並ばないか迷ったのですが、、せっかくなので並んじゃいました!ハイタッチ待ちをしている間がとても緊張しました。。「向こうにとって私は数ある客の一人だから~~」と考えて冷静を保つのに精一杯でした(笑)大学入試の合否を見るときくらい緊張したかも(笑)実際に自分の番がきてみると、皆さん笑顔でハイタッチをしてくださって!きちんと目も見てくださるんです!ハイタッチというよりも「お手合わせ」といったほうがいいような上品なハイタッチでした。

 

 

あ~、楽しかったです!最後のハイタッチは反則ですよ!(笑)

 

また、機会があったらOSKみてみたいです(*'▽')あと、今回みたいに宝塚を見た帰りに大阪でOSKを見ると、その分だけ愛知県への帰路が短くなるので、帰りが楽です(笑)今回はお芝居でしたが、OSKはラインダンスが有名らしいので、次はレビューをぜひ見てみたいです!!

金色の砂漠を見てきました。

 こんにちは!

 

今回は、「金色の砂漠」の感想を書かせていただきたいと思います。1回しか見ていないのと、水美さんを追いかけるのに必死だった(笑)ので、実は、少し記憶があいまいです(笑)。

 

このお芝居、一言で言いますと

 

思った以上にドロドロしてました(´・ω・`)

 

最初はですね、とてもいい雰囲気なんです!アラベスクのお芝居自体が新鮮ですし、大きい布を使った演出も綺麗でした。あと、明日海さんと花乃さんは、奴隷と王女様の関係なのですが、身分差恋愛も見ていて面白かったです。女の子は身分差もの好きですよね??私だけ??(笑)

 

ですが、ギィ(明日海りおさん)がタルハーミネ(花乃まりあさん)にとある行動をしてしまってから物語がドロドロしだします。そしてギィがなぜそれをしてしまったのかに共感できないーー!あと、その後の行動も理解できるようなできないような。。て感じでした。主人公がお芝居の後半から、どんどん狂気じみた感じになっていって。。でも黒明日海さんが見たい人にはお勧めです!

 

なんだか、あと主役2人の、好きなんだけど憎んでいてやっぱり好きなんだけど・・・!。みたいな屈折している感情があまり好みではないかもです。。いや、好みではないというわけではないのですが、個人的には宝塚には悲劇であれ喜劇であれもっと夢のある恋愛をみさせてほしいのかもしれないです。

 

正直、お話はあまり好みではなかったのですが、”2人は幸せだったのか”とか考えると深いですよね。。

 

以下、ネタバレ含み感想を書きます。観劇前の方はご注意ください。

 

まず、上に書いたギィのとある行動なのですが、どうして、ギィはタルハーミネの結婚前夜に迫ってしまったのでしょうね??この場面以前に、ギィはタルハーミネより算術が得意だったり、奴隷制に疑問を呈する場面があるので、聡明なキャラ設定だと思っていたのでなおさらです。。だって、このタイミングと身分差でこういうことをしてしまったら、今の生活ができなくなるということは容易に想像がつくわけです。その後にギィは「タルハーミネは僕が守る」的なことを言いますが、そもそも奴隷の身分ですし関係を持ったことがばれたら奴隷さえクビなのはいうまでもありません。何を根拠に言っているのだろう?と冷めたことを考えてしまいました。。

 

あと疑問に思ったのが、その後で、ギィが自分に王族の血が流れていることを知って、国を盗賊と奪い返す場面です。そんな上手くいくのかな?という風に思ってしまいました。また、ギィはタルハーミネを自分の妻にしようとするのですが、力づくでタルハーミネを妻にしたら満足なのでしょうか??でも、少し気持ちがわかるような気がします。きっとギィは自分が何を求めているのかわからなくなっていたのかもしれないですね。。

 

以下、箇条書きで思ったことを書きます。

 

・ギィとタルハーミネ

上で文句を書いてしまいましたが、ギィはかっこいいです!明日海さんのホンワカしたイメージとは異なるのですが、こういう役もかっこいいですね~。子供時代も明日海さんが演じるのですが、とても少年に見えました!あと、ミーマイの時も感じたのですが、花乃まりあさんはこういう気の強い女性の役がお上手ですよね。素敵なお芝居だったと思います(*´ω`)

 

・ジャー(芹香斗亜さん)とビルマーヤ(桜咲彩花さん)

同期コンビ!ビルマーヤはほかの王女様に比べて優しくて奴隷思いな王女様です。結婚相手を選ぶ時も奴隷にやさしくしてくれるかまで考慮してくれます。この2人は、どちらも穏やかな性格の人なので、ドロドロしたお芝居の中で癒しでした~(*´ω`)あと、ビルマーヤの結婚相手のゴラーズ(天真みちるさん)いい人!!鳥の狩りの場面、笑ってしまいました( *´艸`)でも死んじゃいます(´・ω・`)

 

・テオドロス(柚香光さん)

タルハーミネの求婚者です。いうまでもないかもしれませんが、もう、超イケメンです!!美しいです!個人的に印象に残ったのは、テオドロスがタルハーミネに膝枕してもらう場面です。(←そこかよ)だって、最初はクッションがあるのに、それを投げ捨ててナチュラルに花乃ちゃんに膝枕してもらってるんですよ!いやーさすがイケメンは行動が違いますね( *´艸`)

でも、活舌難です。。結構セリフ聞き取りにくい箇所がありました(;´・ω・)でもかっこいいです!

 

・ジャハンギール(鳳月杏さん)

やっぱりお上手!セリフも明瞭で聞き取りやすいですし、イケメン!!上級生らしい重厚な王様だったと思います(^^♪

 

・盗賊の人々(花野じゅりあさん、水美舞斗さん、そのほかの皆さん)

じゅりあ姐さんかっこいいですー!男勝りなかっこいい盗賊でした(^^♪水美さんはセリフは少なめでしたが、オペラでしっかり見ました(笑)

 

・フィナーレ

ラインダンスの中心をしていたのは仙名さんですよね!?上級生なのにラインダンスをすることもあるんですね。

 

ほかに、印象的だったのはデュエダンです。花乃ちゃんのアラビアンなドレスが素敵でした(*´ω`)デュエダンはお芝居の2人の関係性が反映されていて、ダンスの途中で花乃ちゃんが明日海さんに”つんっ”ってするんです!かわいい~( *´艸`)あと、定番としては最後は銀橋にでて来ると思うのですが、今回は大階段を上ってはけていかれました。後姿を見ながら退団なのだなと改めて思いました(´・ω・`)ちなみにエトワールは花乃さんでした。

 

あと、印象に残った場面は黒燕尾です!初日映像を見た時は「ターバン変じゃない?」と失礼なことを思ってしまったのですが、実際見てみると違和感なくかっこよかったです。やっぱり黒燕尾最高です~!!

 

 

アラビアンな雰囲気が素敵なお話でした~。1回しか見られなかったのが残念(´・ω・`)

 

雪華抄を見てきました。

こんにちは!

 

お正月休みの帰省時に花組公演を見ようと思っていたのですが、チケット争奪戦に敗北いたしましたゆっこです(´・ω・`)

 

ですが先日、その「雪華抄」「金色の砂漠」を大劇場のほうで見てきました。この公演は花組トップ娘役の花乃まりあさんの退団公演でもあります。

 

 

いやー、素敵なレビューでした(*´ω`)初日映像を見た時は、顔が白塗りなので誰が誰だかわかるか心配していたのですが実際に感激してみたら意外と認識できて、心配は杞憂に終わりました(*^_^*)

 

あと、最初に白状してしまいますが、水美舞斗さん、好き!!(/ω\)(/ω\)実は前々から気になるジェンヌさんで、ミーマイのAパターンを見に行ったのも、マイティジェラルドを見るためだったのです!(どうでもいいネタばらし)もう、あの爽やかな笑顔とリアルメンズ感が素敵すぎます!ダンスも素敵だし!そして、今回ももちろん素敵でした~!

 

ふう、以下に感想を書きますね。

 

・チョンパが素敵!

ちなみにチョンパというのは、チョン!と柏木がなったらパッ!と舞台が明るくなることを言うらしいです。パッ!の時に、タカラジェンヌの皆さんが総出になるのですが、もうこれが見目麗しくて!!この美しさは生で見てもらいたいです!!

 

・松本悠里さんの日舞

恥ずかしながら、私日舞については無知なのですが。。扇裁きが綺麗だなと思いました。このような日本の伝統芸能を受け継いでいる方が在籍しているというのが宝塚の素敵なところだなと思います。

 

・明日海さんと柚香さんを中心とした鳥をイメージとした場面。

この場面かっこよかったです!鷹と鷲の戦いをイメージしているらしいです。明日海さんと柚香さんのお衣装のデザインがかっこよかったです!なんといいますか成人式にヤンキーがきていそうなデザインです(笑)ど派手なのですが鳥をイメージしていることがわかるかっこいい衣装でした。和風なのですがロックな音楽を使用していてそれがまた相乗効果でかっこいいんです!また、その周りを舞っている鳥の一群の筆頭は水美さん!!ちなみにもう一群いるのですが、その筆頭は瀬戸のお兄様です!瀬戸さんもかっこいいですよね( *´艸`)イケメンたくさん♪

 

・鳳月さんと桜咲さんの夏祭りの曲

鳳月さんも桜咲さんの歌うまいですね~(*´ω`)夏祭りの場面なので、普通の浴衣をお召しになっていて、ほかの場面に比べたら地味な衣装なのですが、しっとりしていて印象に残る場面でした。

 

・芹香さんと仙名さんの七夕の場面

この場面も素敵でした~。ゆきちゃんトップ娘役おめでとうございます(T_T)彦星の衣装も織姫の衣装も素敵でした。あと長い紐や盆を使った演出が良いと思いました(*^_^*)

 

・波の場面

イケメンたちが歌いながら次々と銀協に出てきます!眼福!最後は布?を持って総踊りします。この場面楽しすぎます!

 

清姫のシーン

清姫って有名ですか。。??私、恥ずかしながら清姫について何も知らなかったので、どういう場面かよく理解できませんでした。。ですが、花乃ちゃんの赤い着物が豪華でしたね。花乃さん的には一番の見せ場だったのではないでしょうか。あと衣装の早変わりもあります。

 

・もう一度テーマソング?

一度しか見ていないので、記憶があやふやなのですが、もう一度松本悠里さんの日舞があります。

あと芹香さんが歌いながら銀協を渡る場面で、水美さん・瀬戸さん・柚香さん・鳳月さんが少しだけ銀協の階段を降りてきます。その時に「水美さんーーーー!!(*ノωノ)きゃふーー!!」となったことだけ覚えてます(笑)まぁ2階席から観劇していたので階段おりの恩恵はあまり受けなかったのですが(笑)

 

 

和物のレビューだから、退屈してしまうかなと観劇前は思っていたのですが、とても楽しいレビューで本当にあっという間でした。本当に50分もやっていたのかな??(笑)1回しか見られなかったのが心残りです(´・ω・`)

 

次の記事では「金色の砂漠」の感想を書かせていただきたいと思います!

 

星組トップコンビラストデイにいってきました(ライブビューイング)

こんにちは!

 

そんなこんなでライブビューイングに行ってまいりました!

 

感想は生で見た時にしっかり書いたので、ざっくり行きます。

 

・桜華に舞え

私日本史が苦手でして、実は生で見た時に「朝鮮出兵が云々」の下りをあまり理解していなかったのです。観劇後にネットでそのあたりを勉強していったので、今回はきちんと理解できました!いや~宝塚は勉強になります(笑)

 

もう、なんだか涙もろくなってしまいまして、衣波隼太郎が鹿児島の家族に拒絶する場面で泣き、桐野利秋が死ぬ場面でも泣き、北翔さんのラスト台詞の「泣こよかひっ飛べ」を聞いて泣きといった感じでした(笑)

 

今回のお芝居では、退団公演なのに王道の恋愛ものではないという声もあり確かにそうだとは思いますが、お二人から互いを思いやる気持ちがとても伝わってきて私は見ていて胸きゅんでした!(*´ω`)

 

・ロマンス!!

いくつか演出が変わったなと思ったのは以下の場面です。ほかにもあるかもしれません。

・ロックンボーイでの北翔さんのかつら

・女役をしているときの七海さん&礼さんのかつら。編み込みになっていてこれもかわいいです!

・美城さんの場面で胸ポケットに花が刺さっている

 

そしてやはり印象に残ったのは、扉を開けての場面です!!ライビュでも迫力が伝わってきましたし、場面のラストで北翔さんが背を向けて光っている扉へと歩いていかれるのを見て本当に退団なのだなと改めて思いました。

 

・サヨナラショー

私、初めてサヨナラショーを見たのですが、トップコンビのサヨナラショーではなくて北翔さんのサヨナラショーなんですね。私はファン歴が浅いので、知らない曲が多かったです(笑)でも、サヨナラショーの最初の曲はシトラスの風(北翔さんの初舞台作品)で!私、シトラスの風大好きなのでうれしかったです~。

あと、LOVE&DREAMでとても噂になっていた北翔さんが風ちゃんにガラスの靴を履かせてあげる場面が印象に残りました!素敵の一言に尽きます!!

 

・退団者の挨拶

なんだか私こういうのに弱くて(;´・ω・)自分の卒業式でも泣いたことないのにやはりここでも泣けてしまいました。涙声になりながらも退団者の紹介をするゆず長さんが印象的でした。

 

挨拶では特に、風ちゃんの「好きなのです」がかわいかったです(・∀・)宝塚や北翔さんのことが好きということがとても伝わってくる素敵な挨拶でした。(今更ですが先月号のGRAPHの妃海さんのサヨナラ対談は必読です!!)

 

最後に北翔さんが挨拶なさるのですが、美城さんや組子、脚本の先生から加美乃素まで言及しているのに、妃海さんについては全く言及していなくて。カーテンコールでも別のことを話しているので、お二人は最後の最後に喧嘩でもしたのかと心配になってしまいました(笑)。ですが、最後の最後にみちふうで弾幕からでてきて、挨拶があったので安心しました(笑)。北翔さんに一緒に星組観劇に行こうといわれて喜んでいる風ちゃんがかわいかったです(*´ω`)

 

退団した皆さんが素敵な第2の人生を送れますように♪

 

ライブビューイングのために遠征してしまった話。(大垣観光の話)

遠征というほどの距離でもないのですがσ(^_^;)

 

先日の星組ライブビューイング(ライビュ)ですが、私はモレラ岐阜で鑑賞しました。

 

私の家からの最寄りは名古屋のベイシティなので、(エリザベートのライビュはベイシティでみました)今回もベイシティでみようと一般前売りに臨んだのですが、チケットが買えず。。(;_;)おそらくあれは一般前売りの前にチケットが売り切れてしまっていたのではないかと思います。(そういうことってありますか?)

 

その次に近い会場が、モレラ岐阜だったのでそちらのチケットを購入しました。確かに、生ではないのに岐阜まで行くということに躊躇しましたが、片道4〜5時間かけて宝塚を観に行っているのに岐阜が遠いというのも変かな(←何に対して笑)と思い、勢いで買ってしまいました。ちなみに、名古屋駅からモレラ岐阜駅まで電車で1時間ぐらいかかります(´;ω;`)もちろんチケットが手に入ったのは嬉しいのですが、若干後悔。。これからはライビュは控えようかなと思いました。(でも、タカスペのライビュは抽選申込んじゃいました笑笑)

 

 

というわけで、せっかく遠くまで行くなら楽しんでしまおう!ということで大垣観光してまいりました!今回は宝塚の話ではありません笑

 

じゃーん!大垣駅

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目的地は、奥の細道むすびの地記念館です!今回初めて知ったのですが、江戸から旅を続けてきた松尾芭蕉が旅の執着地としたのが大垣だそうです。

 

パンフレットに徒歩16分と書いてあり、確かに駅からは近くないのですが、観光案内所でもらった地図と標識を見ていったら迷わないでつくことができました。

 

行く途中では⬇︎のような素敵な川がありました(^o^)

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 川沿いに散歩ができるようになっているんです!私の地元には、川があまりなかったのでこういう風情のある場所があるのはうらやましいです(*´ω`)

 

 

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奥の細道むすびの地記念館の道路沿いに像があります。 

 

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 そして奥の細道むすびの地記念館に到着!

大垣は映画「聲の形」の聖地でもあるらしいです♪記念館の中で原画(ですよね?)が見られる企画展が行われていました。企画展は無料で見られました。また、大垣市の「聲の形」の聖地巡礼用のHPが親切でどの巻の何Pに乗っている窯で丁寧に書いてくれているのです!機会があれば聖地巡礼するのも楽しいでしょうね(^▽^)

記念館は、入館料が300円とお手頃だったのですが、ビデオルームや俳句を再現したジオラマなどがあり面白かったです!(俳句の解説展示はあまりに丁寧すぎて、好きな人じゃないと流し見になってしまうかも(;´・ω・))地元の有名な方々を紹介しているコーナーも面白かったです。

 

記念館が充実していたので大垣城にも行ってみたかったのですが時間が無くなってしまいました笑

 

そんなこんなで樽見鉄道にのりモレラ岐阜へいきました。樽見鉄道ですが、JRのホームから乗る仕様になっています。 大垣駅では電車に乗る前に自動券売機かホーム上の切符売り場で切符を買うことができるので先にチケットを買うのが便利だと思います。本数も1時間に1本くらいなので、お急ぎの時は注意が必要ですね。

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 思わず写真を撮ってしまいたくなるかわいい電車でした(*´ω`)電車ではないかな?

 

そして、モレラ岐阜駅(無人駅でした)に着き、みちふうのサヨナラを見送ってきました!それについては次の記事で書かせていただきます!

 

今回は、観光もライビュも楽しめたので充実したプチ遠征でした(*^▽^*)

ちぎみゆの退団

こんにちは(^^♪

 

先日、星組のライビュに行ってきたのですが、今回はこちらの話題についてまず書きます。

 

雪組トップスターの早霧せいなさんとトップ娘役の咲妃みゆさんが『幕末太陽傳』『Dramatic “S”!』で退団なさるそうです。。

 

大劇場千秋楽直後に発表がないからそのまま続投かと思っていましたが、きっと星組の東京千秋楽に合わせての発表だったのでしょうね。安心させてから発表するというタイミング(´;ω;`)

 

実は、私、退団はまだなのではないかなと思っていました。というのも、幕末太陽傳で退団したらプレサヨナラ公演は再演物を中日劇場ですることになりますよね。それだと演目がプレサヨナラとしては地味なのでそのまま続投するのではと思っていました(´・ω・`)

 

私、ファン歴が浅いので早霧さんを知ったのはルパンの時なのですが、そのときは失礼ながら「イケメンだけど歌が。。」という印象でした。なので、どちらかというとちぎみゆが好きというより、咲妃さんがすきだったのです。ですが、見ているうちに、早霧さんがお芝居やダンスがお上手という魅力にだんだん気づき、先日みた『私立探偵ケイレブ・ハント』では本当に早霧さんがかっこいいと思いました。(上からですみません。。)

 

咲妃さんは、もう、本当に本当にかわいいですよね!普段は本当にかわいらしいのに、アン王女みたいなお転婆な女の子からイヴォンヌのような大人っぽい役までどれも素敵でした。

 

ひとつ言うなら、プレサヨナラが地元の中日劇場でよかったです。。残り少ない期間ですが目に焼き付けたいと思います!

 

なんだか最近退団ラッシュですね。まだまだ退団ラッシュが続きそうな感じがするのがさらに怖いです。あの組とかその組とか。。

 

 

 

 

 

Greatest HITS!をみてきました。

こんにちは(^^♪

 

千秋楽から一夜あけましたが、発表はありませんでしたね。ですが、まだまだ安心できません。。

 

前回に引き続き、今回はGreatest HITS!の感想を書かせていただきます。印象的だった場面を箇条書きにして書かせていただきます。

 

・プロローグが素敵!

最初に、星条旗のようなデザイン(多分違う)の4人組が出てきて、この方たちがキーパーソンのようです。

初日映像を見た時には、テーマ曲が少し耳に残りにくいかなと思ったのですが、実際に聞いてみると、楽しい曲ですね(n*´ω`*n)トップの二人とイケメンが順番に銀橋に出てきて、もう最初からテンション上がりまくりでした(*ノωノ)

 

・田舎者少女のゆうみちゃんが素敵女子になる

夢を追いかけて田舎からスーツケースを持って出てきたゆうみちゃんが、悲観的になっていると星条旗服の人たちが「夢は見るものではなくて叶えるものよ!」というと、なんとゆうみちゃんが赤いドレスを着た素敵女子になります!田舎女子設定の咲妃さんもかわいいし、赤いドレスを着て歌う(しかも英語!)咲妃さんはカッコかわいいです(*ノωノ)もう私得!!

 

・早霧さんと望海さんのダン

大人っぽい耽美なダンスが素敵でした~。ソロをしている娘役さんが名前はわからないのですが、お上手でした!

 

ゴーストバスターズ

話題にもなっていたゴーストバスターズの場面。彩凪翔さん率いるゴーストバスターズたちが活躍します。ゴーストバスターズのナルシ感、好き!!自信満々のイケメンたちかっこいいです(/ω\)

この場面の最後に、彩凪さんがかぼちゃを被るのですが、これはハロウィンだからということですよね?東京の千秋楽が12月25日らしいのでそれまでハロウィンネタを引っ張るということでしょうか??、、、、頑張ってください!(おい)

 

 

・早霧サンタ

ゴーストバスターズが終わるとすぐに鳳翔トナカイと月城トナカイが出てきます。観劇した日は文化の日だったので月城トナカイの「今日は文化の日だよ!」アドリブが聞けました(*´ω`)

アドリブ後に早霧サンタが登場します!もうお顔はヅカメイクのままで目がパッチリの超美形サンタなんです!サンタにしてもお顔が若いですしね(笑)ですが、双眼鏡を外してみると本当にサンタに見えて全く違和感がないんです。かわいいお茶目なサンタさんを好演していらっしゃいました。

そして、早霧サンタが「わしも夢を見てみたいな~」といったことを言うと、星条旗服の4人組が出てきて、「夢は見るものではなくて叶えるものよ!」といって早霧サンタをイケメンちぎさんに変身させてしまいます。ここの流れが田舎女子のゆうみちゃんの場面と同じで、「がんばれば夢がかなう」というのがメインテーマなのでしょうね(パンフレット見てないのですが笑)主題歌の歌詞に入っているだけではなく、随所にレビューのテーマが感じられるのはいいですよね~。

 

・クリスマスメドレー

早霧サンタがイケメンちぎさんに変身した後はしばらくクリスマス系の曲が続きます。宝塚特有のキラキラした電飾とクリスマスは相性がいいですね。この場面はハロウィン仕様のゴーストバスターズと合わせると意外と長いので、来年の中日劇場公演では、演出が結構変わるのではないかなと思います。あー、遠征してよかった!(ポジティブ思考)

 

・望海さんと彩風さんのダン

赤い服を着た望海さんがベートーヴェンの「運命」に合わせて歌うところから始まる場面です。マチソワしたので2回見たのですが、この場面が何を意味しているのかよくわからなかったです。。ですが、望海さんの歌唱力と大人数のダンスの迫力が凄かったです。場面の意図はわからなかったのですが、それでも観客を満足させる望海さんの歌唱力には脱帽です。。

 

・トップのデュエダン

本当に本当に素敵なデュエダンでした!薄い青色の衣装とスモッグが幻想的で!!見ていて本当に幸せになれるデュエダンでした(*´ω`)

 

・大階段が出てきて男役燕尾

燕尾いいですよね!!黒燕尾好き!

もちろん、皆さんイケメンなのですが、個人的にこの場面で釘付けになってしまったのは彩凪翔さんです。なんかすごい色気出てません??彩凪さんはお歌はいまいちかなとも思いますが、本当に美形で遠くから見ても目立ちますよね。キャトルでおとめを立ち読みしていたおばさまたちも同じようなことをおっしゃっていたのでそう感じるのは私だけではないはず!今、組内での立ち位置が微妙な気がするのですが頑張っていただきたいです。。

 

・早霧さん・咲妃さん・望海さんでダン

トップのデュエダンはすでにしていたので、こちらはさらっとしたダンスでした。

 

・フィナーレ

エトワールは月城かなとさんでした。いまさら言うのもあれですが、月城さんも本当にイケメンですよね~。お芝居のマクシミリアンがとってもかっこよかったのでレビューでも月城さんにオペラ泥棒されがちでした。これからも注目していきたいです。

 

 

もう、イケメンは多いし、娘役さんはかわいいしで楽しいレビューでした( *´艸`)