ぼっちヅカファンの遠征記録

田舎のボロアパートから観劇(主に宝塚)の感想を書いています。

「私立探偵ケイレブ・ハント」をみてきました。

こんにちは!

 

先日、ケイレブ・ハントを見てきました(^^♪

 

以下感想を書きます。ネタバレ含みますのでご注意ください。

 

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ん~少し地味かな?という印象でした。。

 

雪組さんだからだと思いますが、歌が少なめで、早霧さん&咲妃さんの会話の場面や私立探偵たちのミーティングのお芝居が多かったからだと思います。会話の場面が多いと地味になりがちですよね。スーツ物は好きなのですが(・ω・)宝塚の華々しい世界観を期待する人にはよくないかもしれません。(ポスターのデザイン的にそういう人はいないかな?)

 

ですが、みなさんただ話しているだけなのにその場面がかっこいい!!(*ノωノ)こういう大人っぽいカッコよさもよいですよね~( *´艸`)

 

特にそのかっこよさを感じたのは、ケイレブがイヴォンヌの誕生日を祝う場面です。早霧さんのリアルメンズ感!!かっこよかったです!あと、咲妃さんも今回はイメージとは異なる大人っぽい女性でかっこかわいいです(/ω\)あと、その後に波打ち際に行きますよね?(記憶があやふや(;´・ω・))波に驚く2人がかわいかったです~!

 

地味と書いてしまいましたが、お話は面白かったです。個人的に、最初は一人でマクシミリアンに突撃していってしまう無鉄砲なケイレブが最後は仲間たちと協力して立ち向かっていくというお話の流れが好きです。マクシミリアンのパーティーに行く前にケイレブと仲間たちでフレーズを引き継いで歌う曲がありましたが、それがケイレブたちのチームワークを象徴しているようで素敵だと思いました。

 

また、ナイジェル(香綾しずるさん)が、最終的にケイレブを救ってくれるという点も素敵ですよね~(*^_^*)ナイジェルは戦時中から変わらず、ケイレブの信頼していた通りのかっこいい人で良かったです(^^♪

 

うまく文がまとまらなかったので、後は箇条書きにして書きます。

 

・ケイレブ&イヴォンヌの掛け合いが面白い

マクシミリアンがマフィアなのか確かめると喧嘩したり、マフィアから逃げるときに荷物を持っていくだのの掛け合いが面白かったです。2人とも思ったことをはっきり言うタイプの現代的なカップルですよね。

 

・ジム(望海風斗さん)とレイラ(星南のぞみさん)のカップル

カップル2組目です。こちらは、「レイラに甘く言いなりになっているジム」みたいな関係性です。星南さんのちょっとヘタレっぽい?演技がよかったです。レイラはジムを思うあまりケイレブたちの意向に反する発言をするのですが、憎めない女の子にみえたのは星南さんの演技の力だなと思います。

 

・ホレイショーの衣装がちゃらかった。

 彩凪翔さん演じるホレイショーは、刑事なのですが、アロハシャツのような派手な服を来ていてインパクト大でした。チャラい刑事なのかと思いきや、お仕事はまじめになさっていました(笑)イケメン刑事でした(n*´ω`*n)

 

・月城かなとさんのマクシミリアン

そしてやはりイケメン実業家のマクシミリアンです。予習をしないで感激をしていたので、マクシミリアンは専科のだれかだろうと思っていたら、まさかの月城さんでびっくりしました。(今回専科の方の出演はないそうです)成功した実業家なのに、あんなに若いなんて相当やり手ですよね( *´艸`)マクシミリアンは今回のお芝居では悪役なのですが、ドスのきいたお芝居もよかったと思います!なんでしょう、うまく説明できないのですが、月城さん本当にかっこよかったです!(ボキャ貧すみません(;´・ω・))

 

・有沙瞳さん歌うま!

歌手の有沙瞳さん、長いソロがあるのですが、お上手でした(^^♪もちろん、歌がお上手というのは知っていましたが、今回聞いて改めてお上手だと思いました。

 

・コメディ要素たくさん

コーヒーサーバーのくだりやジムの車いすなどのコメディ要素が楽しかったです!

 

 

そういえば、今日は雪組の大劇場千秋楽ですね。千秋楽が終わったら何か発表があるのでしょうか??心穏やかに入られません。・゚・(>_<)ノノ

東宝エリザの感想

こんにちは!

 

もうかなり前なのですけれど、東宝エリザの感想について書きます。放っちゃいました(;´・ω・)記憶もあやふやになってきているのでさらっと書きます。

 

ちなみに配役は↓でした。

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前回の記事でも書いたのですが、全体として、エリザベートの生涯や歴史に重点が置かれていて、宝塚版よりも現実的だったなぁという感想です。

 

私、外部のミュージカル俳優さんは詳しくないですし、新米ファンなので宝塚OGの方も詳しくはないのですが、感想を書かせていただきます💦

 

エリザベート役 蘭乃はなさん

少女時代の演技がとてもかわいらしかったです!お転婆な女の子の演技が素敵でした!(*´ω`*)

 

 んー、でもお歌はやはりもう少しかもしれません💦歌の時に発音が曖昧で何を言っているのかわからないところがあったり、歌っている時に地声になったり。。地声だと感情が伝わってきますし迫力もあるのですが、ころころ変わるのは。。

 

あと、これは蘭乃さんの演技がどうのというわけではなく、脚本的な問題なのかなとも思いますが、東宝版ではエリザベートが自分勝手な人見えてしまって(;・∀・)全体的なお芝居からそういったことが感じられるということもあるのですが、象徴的な場面だと思ったのは、”パパみたいに”のリプライズです。(宝塚版では”パパみたいに”のリプライズはありません)この場面で「♪私は孤独で居場所がない♪」といったような曲を歌われるのですが、それを聞いた瞬間に私、「夫と息子があなたを必要としていますよ!(;'∀')」と思ってしまいました。あと「ジプシーみたいになりたい」というのも、少女時代に歌うのはいいですけど、オーストリア皇后が歌うとね。。と思ってしまいました(;^ω^)

 

あと、ほかに印象が変わったと思うのは病院の場面です。花組蘭乃シシィがどんな風だったかは忘れてしまったのですが、東宝蘭乃シシィはヴィンディッシュ嬢に「ひざまづくのはあなたよ」というセリフを言っていたのが印象でした。実咲シシィは、そういうセリフを言いそうにありませんでしたし、ヴィンディッシュ嬢とは対等な立ち位置にみえたので、演出が変わると受け取る雰囲気も大きく変わるのだと感じた場面でした。

 

〇トート閣下役 城田優さん

実は私、観劇するまで「トート閣下は女の人がやらなくては!」と思っていました。トート閣下は、中性的な雰囲気だからかっこいいと思っていたからです。なので「男性の演じるトート閣下はムサくて〜」という感想をこのブログに書く気マンマンでいました笑。

 

ですが、私のそのような偏見を吹き飛ばすほど城田トートはかっこよかったです!!私は、これを見るまで城田さんを存じ上げなかったのですが、スペイン人とのハーフだそうで、西洋風の顔だちが死神の顔とあっていてイケメンでした!

 

身長が高い方なのだと思いますが、座ってるだけでも足が長くてかっこよかったです!(私の語彙力。。)

 

ただ、とてもイケメンでいらっしゃったのですが、歌はそれほどでも。。という感じでした。少しイントネーションを外したような発音が少し気になりましたし、歌い方も死神の役作りだったのでしょうか??

 

また宝塚版と比べての話になってしまいますが、城田トートは黄泉の帝王キャラが強く押し出された役作りだと感じました。なんだか、今まで我儘に育ってきて自信たっぷりな王子様というような雰囲気でした。黒天使にムチ打ったりしますしね。。

 

宝塚のトート閣下も黄泉の帝王ではあるのですが、「俺様キャラ」でとどまっていて育ちもよさそうに感じました。宝塚トート閣下についていって黄泉の世界に行くのはいいけど、城田トートについていって黄泉の世界に行ったら性格きつそうだし俺様すぎて苦労しそう笑

 

ゾフィー役  香寿たつきさん

香寿さんガチウマ!!

 

一度見てみたいと思っていた女優さんだったので、生で見られてよかったです(o^^o)(涼風真世さんもみてみたい)現役の時は実力派トップさんだったそうですが、本当にお上手でした!

 

宝塚版のゾフィーはキャラクター化された「厳しい姑」でしたが、香寿ゾフィーは、こういう姑いそうだな、というリアルさを感じさせるゾフィーだったと思います。ソロの歌も印象的でした。

 

○ルキーニ役  成河さん

前回の感想でも書いたのですが、「怒り」の感情が伝わってくるルキーニでした。危ない雰囲気のお芝居が印象的でした。ルキーニのくるっている雰囲気が、表情や演技で伝わってきました。

 

○ルドルフ役 京本大我さん

イケメン王子でした~!悩める青年のお芝居がよかったです!

 

ですが、革命が失敗するまでの演出の仕方は、宝塚のほうが私は好みでした。東宝だと革命の時の演出の仕方が人間対死神のダンスみたいになっていますけれど、私は、宝塚のルドルフが王冠を追いかける演出のほうがわかりやすいですし芸術的で好きだなと思いました。(私の好みの話ですが)

 

 

Wキャストの役が多いので、別のキャストでも見てみたくなってしまいますね(*^_^*)また機会があったら見てみたいです(*´ω`)

美弥るりかさん初東上!

こんにちは!

 

昨日、月組のラインアップが発表されましたね(^ ^)

 

まず、トップコンビの珠城さん&愛希さん、特別出演の轟さんが、「長崎しぐれ坂」&「カルーセル輪舞曲」を博多座で行うそうです。

 

解説を読むと、轟理事は初演の「長崎しぐれ坂」にもご出演されていたそうですね。長崎のお話みたいなので、福岡の人も親近感が湧くのではないでしょうか?

 

そして、博多座の裏では、美弥るりかさんが主演で「瑠璃色の刻」を梅芸&赤坂ACTシアターで行うそうです。美弥ちゃんの初東上嬉しいです!

 

主役は、サン・ジェルマン伯爵に扮した男性だそうです。(解説を読むと本人ではないということですよね?)サン・ジェルマン伯爵は知っていましたし、オカルトぽい役が美弥ちゃんには似合いそう!!というか絶対似合う!チケット取れたら見に行きたいですo(>◡<)o

 

それこそ轟理事や他の専科の方が梅芸&赤坂の主演をするという選択肢もあったわけですから、そのような中で美弥さんに主演が来たということは、まだまだ長く活躍してくださるということでしょうか?

 

パーソナルカレンダーも発売されるし、東上主演もするしで美弥ちゃん絶好調ですね。(あと来月号のGRAPHの表紙も愛希さんと美弥さんらしいです!)嬉しい限りです🎶

東宝エリザベートを見たら宝塚版の謎が解けた(ような気がした)話。

こんにちは(*´ω`)

 

先日、中日劇場にて、東宝版のエリザベートを観劇してきました。こんな短い期間に2回もエリザベートが見られるなんてうれしいかぎりです(^^♪

 

で、私、東宝版と宝塚版は、両方とも演出が小池修一郎先生なので、それほど大して違いはないんじゃないかなと観劇前は思っていたのです。ですが、実際にみてみたら2幕以降が結構異なっていて、宝塚版エリザを見た時のもやもやが少し晴れたような気がしたので、今回はそれについて書かせていただきたいと思います。

 

ちなみに、私は、エリザベートは、宝塚版は2014花組(映像)と2016宙組しか見たことがなく、東宝版は今回が初めてでした。なので、的外れなことを書いていたとしても、”初心者が馬鹿なことを書いてやがる”と受け流してくださるとうれしいです。観劇を重ねたり、ほかの役者さんの演技を見る中でまた違った感想を持つことになると思いますが、とりあえず今の感想ということでかきます。

 

 

〇もやもや1

まず、私は初めて宝塚エリザをみたとき「どうしてルキーニがエリザベートを殺したのか」が理解できなかったのです。

 

宝塚版では、ルキーニって途中まで話には絡まないで、俯瞰した立ち位置にいますよね。「ミルク」や「キッチュ」等の場面では、ルキーニがエリザベートを好いていないことがわかりますけれども、ルキーニ自身に余裕が感じられません?「ミルク」はエリザベートに怒っているというよりも、市民の人たちが怒っているのがおもしろがってのっかって歌っているようにみえますし、「キッチュ」では「国を作ってあげるなんてエリザベートは偉い」と皮肉を言う余裕があるわけです。

 

なのに、「最後の審判」の場面でトート閣下からナイフをもらうことでルキーニは急に話に食い込んできて、なんとエリザベートを暗殺してしまうのです!それまでの流れからは、ルキーニがエリザベートを殺すまでに憎んでいるようにも見えなかったので、初めて見た時私は、暗殺の動機がよくみえませんでした。(ちなみにその後ネットで調べて解決しました)

 

一方、東方版ルキーニは、「ミルク」の場面で怒りの感情が強く感じられました。「ルキーニめちゃ切れてるΣ(・ω・ノ)ノ!」みたいな。また宝塚版では、トート閣下がこの場面の中心ですが、東宝版ではトート閣下は出演しておらず、ルキーニが民衆を引っ張って歌います。また、「ミルク」以外の場面でも、エリザベートに対して結構きついことを言っているように感じました。これらの場面が、最後の審判エリザベート暗殺までの流れの伏線になっているので、観客にとって理解がしやすくなりますね。また、暗殺後にも、ルキーニが暗殺動機を言ってくれるので、「なぜルキーニがエリザベートを暗殺したのか」ということが理解できます。

 

ですが、ルキーニ自体のキャラクターとしては、宝塚版のほうが私は好みです(笑)飄々としたキャラクターが魅力的ですよね。

 

で、なぜこのような違いが出てきたのかということなのですが、やはり、物語において何を重視するかが違うために、このような演出の違いが出てきたのだろうと思いました。

 

東宝版では、題名通り、”エリザベート”のお話のなんです。なので、エリザベートの生きていた時代の背景の説明が宝塚版よりも丁寧です。一方、宝塚版は、タイトルこそ”エリザベート”ですけど、やっぱり主人公はトート閣下で、”エリザベートとトート閣下の恋愛”の話のように感じました。なので、本来(ウィーン版を拝見したことはないので予想なのですが)よりも、トート閣下の役の比重を大きくしなければならないので、「ミルク」の場面にもトート閣下がお出ましすることになり、結果としてこのようになったのではないかなと思います。ですが、宝塚は、最後の昇天の場面などがすばらしいですし、フィナーレもあるので、話に理解できないところがあっても満足してしまうわけです。(けなしてません。今までの記事からもわかるように私宝塚大好きですよ!)

 

 

〇もやもや2

そして、初めて宝塚版をみたときに、疑問に思ったことがほかにもありまして、それは「ルドルフの死~エリザベートの死までの心境の変化がよくわからない」ということです。

 

ルドルフが死んでしまったとき、悲しみのあまりエリザベートはトート閣下に「私を殺して!」といいますが、トート閣下に拒絶されてしまいます。トート閣下はプライドの高い方なので、消極法的に死を選ばれるのは納得がいかないわけです。ですが、エリザベートがルキーニに暗殺されたとき、エリザベートは死を愛し、トート閣下にも今度は受け入れられ死んでしまいます。私は初めて見たときからこの心境の変化が理解できませんでした。「ルドルフがなくなってからの数年で徐々に死を受け入れて(愛して)いたのかなぁ」とぼんやり考えていました。

 

ですが、今回の東宝エリザを見て少し納得できたような気がしました。

 

東宝では、やはり”エリザベート”のお話だからか、トート閣下からエリザベートへの恋愛要素が、宝塚版にくらべて薄いように感じました。東宝トート閣下は、それこそ”愛と死の輪舞”をうたいはしますけれども、恋をしているというよりは、”ちょっと気になる程度”なのかなと思えてしまったからです。(役者さんごめんなさい(;´・ω・))

例えば、

①「闇が広がる」の場面でルドルフを革命へとあおるのも、革命の結果ルドルフが死んでエリザベートが死を望むようにさせるためというよりは、死人が増えるよう仕向けることが死神の仕事だからしているように見えました。(少なくとも私には)

 

②「扉を開けて」で、トート閣下はエリザベートに拒否られてしまいますが、宝塚版だと傷つくトート閣下のシーンがあるのに対して、東宝では場面が暗転して、実際トート閣下がどのように感じたのかはわかりません。(ちなみに、東宝版では、クローゼットがないのにどこからトート閣下が出てくるのだろう?と勝手に不安に思っていました笑。椅子の後ろから出てきたのでびっくりしました)

 

東宝版では「死ねばいい!」の場面やそれに続く「♪ごまかすなよ、お前はあいつを愛しちゃいない~~♪」の曲もカットされていますよね。

 

といった場面の違いによって、トート閣下➡エリザベートの恋愛度合いが異なってきたのかなぁと思いました。

 

 

あと、東宝版では最後の場面で、ルキーニが首をつって死んでしまいますよね。後味が悪くて印象的でした。。お芝居の最初では、ルキーニは皇后殺しの裁判にかけられていて、それを否認していました。ですが、結局死んでしまったということは、「エリザベートを殺したのはルキーニです(裁判に負けて死刑になった)」というメッセージなのではないかなと思いました。

 

なので、先ほどの疑問に戻るのですが、エリザベートがいつ死ぬのかが決まるのはエリザベートがトート閣下を愛したかどうかで決まったのではなく、ルキーニのような外部要因によって決まったのだろう、という夢のないことを私は観劇していて思いました。宝塚版では”2人の愛”によってエリザベートが死んだということが強調されていますが、東宝版ではそういったことがあまり強調されていないので、こういう印象を持ったのかなと思います。

 

ですが、エリザベートが人生の様々な苦難を通じて、死への思いが強くなっていった(トート閣下を愛していった)という面もあると思います。んー、難しいです(^^;

 

 

珍しく、長々と感想を書いてしまったのですがあまり自信がありません(-_-;)エリザベートは好きなミュージカルなので、機会があればこれからも見たいですし、きっと観劇を重ねたら感想も変わって、もっとまともな考察を書けるようになると思いますが、一応、初心者の時に感じた違いについてまとめてみました。見当違いのことを書いて不快になった方がいらっしゃったら申し訳ありません。

 

次記事でも、引き続き感想を書かせていただきます!

 

 

エリザベートのライブビューイングに行ってきました。

こんにちは(・∀・)

 

先日、エリザベートのライブビューイング(ライビュ)に行ってきちゃいました!!

 

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行くかどうかすこしなやんだのですが、(4600円で少し高くないですか💦(;・∀・))やはり大画面で見るのは格別でした〜(*´ω`*)イケメンと美女が大画面にアップで見られるんですよ!!(//∇//)

また、観劇途中に”今全く同じ演技をジェンヌさんたちは東京でなさっているのだ”と思うと、現代の技術のすごさに感激しました(笑)地方に住んでいるファンにとって、ライビュはやはりありがたいです。

 

そして、お芝居のほうは言うまでもなく素晴らしかったです!!エリザベート好きー!

 

ライビュなので、臨場感とかは期待できないかなと思ったのですが、それでもやはりプロローグの迫力は素晴らしかったです。生で見たものとライビュを比べるのもナンセンスだとは思いますが、一応下に感じたことを書きます↓

 

 

○変わったと思った場面

前回と同じように素晴らしかったのですが、見ていて一番違いを感じたのは、''最後のダンス”の場面です!

トートを演じるまぁ様がすごいオラオラかつロック風の歌い方をなさっていて、”えぇ、前回こんなロックっぽい場面あったっけ( ゚Д゚)”と思いました(笑)この場面に限らず、前回よりもナルシストな雰囲気や全体的なキャラクターが濃厚になっているように感じました。(大画面で見たからかな??)もちろん生で見た時もよかったですが、キャラ濃いめのまぁ様も良い!!(/ω\)素敵!あとフィナーレとデュエダンでの投げキッス!これも追加されてますよね!!素敵!

 

あと、オラオラ感が増しているように感じたのは、マダム・ヴォルフを演じた伶美うららさんです。きっと生で見たらすごい声量だったのではないかと思います。場面は短いですけれども、強烈な印象を与えて行ったのではと思います。ショッキングピンクの衣装もお似合いでした(^^♪

 

あと、ほかに違いを感じたのはルキーニ役の愛ちゃんこと愛月ひかるさんです。前回は活舌難と書いてしまいましたが、今回、活舌が悪いとは感じませんでした。(生と映像を比べるのもどうかと思いますが💦)前から思っていたのですが愛ちゃんって低い声がよく通りますよね。今回歌の場面で低い声がのびていて、カッコよかったです~!!(*´ω`*)

 

ちなみに2幕最初のアドリブ(ニュアンス)は

”(銀橋を上手のほうまで歩いていく)誰か止めてよ~!最後だから客席の皆と映画館にいるみんなの写真を撮るぜ!えっ映画館のお客さんが写るわけない!?細かいこと言うなよ〜!それじゃあ最後の「ハトが出ますよ!」”

といった具合でした。

 

○あたらしく感じたこと

今回ルドルフは、桜木みなとさんでした。桜木さんってこんなに歌うまかったでしたっけ!?(失礼ですみません💦)声に深みがあるといいますか、もう、とにかくよかったですー!! o(≧▽≦)o革命に燃える気持ちとか”ママの鏡だから”の場面の孤独な感じとかが伝わってきました!

 

そして、初めて私、瑠風輝さんを舞台上で認識しました。瑠風さんはエーヤンの歌手でしたね。歌うまさんだと聞いていたのですが、お上手でした!イケメンだし高身長だそうなのでこれからも注目していきたいと思います。

 

またリヒテンシュタインを演じた彩花まりさん!この方美人だしお上手ですね!博多座王家でアムネリスを演じたそうですが、きっと素晴らしい出来栄えだったのでしょう。これからも出番が増えていってほしいです。本当に95期はすごいですね!

 

そして言うまでもなく、真風フランツはイケメンかつ優しさに溢れていましたし、実咲シシィは本当に本当に素晴らしかったです!

 

また、フィナーレ後には、組長と退団される天玲さんの挨拶と、カテコも中継されました!お芝居だけかと思っていたので、最後まで中継してくださりありがたかったです(  ´∀`)

 

カテコは確か3回で、最後のカテコでまぁ様が”エーヤンエリザベート!エーヤン宙組!ウン!グランデアモーレ!”と復唱するようにと仰っていましたが、さすがに映画館でしているお客さんはいませんでした(;・∀・)映画館だと少し気が引けてしまいますよね。。

 

 

行くか少し迷ったのですが、ライビュに行ってよかったです(*´ω`*)

組替えの話

こんにちはー!

 

昨日は、星組のムラ千秋楽でしたね。あとでニュース観に行かなければ!((((っ・ω・)っ

 

さて、今更ですが、組替えの話をふりかえりたいとおもいます。

 

月組
朝美絢さん

2017年5月31日付で雪組

雪組
月城かなとさん

2017年2月20日付で月組

雪組

有沙瞳さん

2016年12月26日付で星組

星組
真彩希帆さん

2017年1月24日付で雪組

 

95期同期同士と98期同期同士のトレードになりますね。

 

月城さんは、バウ主演後の移勤ですね。月の東宝直前でもあります。月城さんはバリバリ路線なので、月組にいったら、きっと程なくして番手がつくのかなと思いますが、何番手になるのかが気になりますね。トップの珠城りょうさんの1期下ということで順当に行ったら2番手なのかもと思いますが、美弥るりかさんもいらっしゃいますし。。私、美弥ちゃんも好きなので、たくさんご活躍して欲しいのです。。(実はゆっこは美弥ちゃんと同県出身なのです(≧∀≦)どやぁ)

 

そして、逆に月組雪組と組替えになる朝美絢さん。博多座&梅芸赤坂のちに組替えだそうです。朝美さんは私の中で月組!というイメージが大きいのでなんだかイメージわかないです(;・∀・)朝美さんは本当にお綺麗で歌も上手な方ですが、暁千星さんに押されてる感じが否めなくて。。それに月組の人事的に暁さんを特に押したいのはみえみえだったので雪組に行くことで良い方向に向かうかもしれませんね。でも雪組には2期上には彩風咲奈さんがいて2期下には永遠輝せあさんがいて競争が激しいので、やっぱりこれからの動向が気になります(>_<)

 

そして、98期の娘役さん。

真彩希帆さんが雪組に行くのは、アレですよね!(*'∀'人)これは私でもわかります笑!!でも私は今のトップさんも好きなのでまだまだやめないでほしいのですが。。それにしても真彩さんは組替えが続きますね。

 

そして、やはり逆に雪組星組にいく有沙瞳さん。今でもエトワールをなさったり活躍が目立つので、星組に行ってさらに素敵な演技を見せてくださると嬉しいです(^ ^)星組に行かれてさらに出番が多くなると嬉しいです。

 

 

いろいろと勝手なことを書いてしまいましたが、みなさんにとって、良い組替えですように!

中日劇場閉館とな(゚Д゚;)

こんにちは(^^♪

 

少し遅れて知ったのですが、元花組トップスターの蘭寿とむさんがご結婚されるそうですね!とても驚きましたが、おめでとうございます!(*´ω`)しかし、蘭寿さんが惚れる男性ってどのような方でしょうね。想像もつきません。。きっとすごい方だと思います。。(私の語彙力。。)

 

 

また、こちらもびっくりなのですが、名古屋にある中日劇場が2019年3月で閉館なのだそうです。中日劇場は、中日ビルの9階にあるのですが、中日ビル自体が、老朽化のために、立て直しされることとなり、立て直したビルには劇場は作らないということだそうです。中日劇場は赤字続きで採算が取れていなかったそうです。。

 

私は宝塚含め、ときどき、中日劇場で観劇するのですが、たしかに観劇していて空席が目立つことがよくあるイメージでした。。”中日劇場はチケットがとりやすいから楽だな~”などと、気楽に考えていたのですが、確かに、採算は取れていなかったのでしょうね。。

 

日劇場は毎年2~3月ごろに、宝塚の公演があるのですが、これからはどこで行うのでしょう??(中日劇場の向かいに、愛知県立芸術劇場があるのでそこかな??)私は、宝塚の初観劇自体は、東京宝塚劇場なのですが、愛知県に越してきて中日劇場で観劇したときにヅカはまりしたクチなので、勝手に中日劇場に愛着がわいているみたいです(´・ω・`)

 

名古屋では、ボストン美術館も閉館してしまうそうですし、寂しいですね。。民間で、芸術活動を続けていくことは難しいのかもしれません(ボストン美術館って民間経営ですよね??)

 

なにはともあれ、両施設ともまだまだお世話になると思うので、これから行く際には、大事に観劇・鑑賞したいと思います!