ぼっちヅカファンの遠征記録

田舎のボロアパートから観劇(主に宝塚)の感想を書いています。

ヅカファンがOSKデビューした話。(OSK「ROMEO & JULIET」をみてきました。)

こんにちは(*'▽')

 

実は、今回の遠征は宝塚観劇以外に目的がありました!それはOSKデビューすることです( *´艸`)以前からOSKをみたいみたいと思っていてなかなかタイミングがつかめずにいたのですが(笑)、今回、OSKで「ROMEO & JULIET」をするとHPに書いてあったので、これは行くしかない!とチケットを入手しました!

 

そして、「雪華抄」「金色の砂漠」を観劇した後、宝塚→天王寺の移動して、OSKを観劇しました。

 

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あべのハルカス!日本一の高さのビルらしいです!(ゆっこは愛知県に住んでるけど元関東人です)この8階にある近鉄アート館という場所が会場です。

 

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演目は先ほども書いたように「ROMEO & JULIET」でした。このポスター素敵ですよね!このパネルの近くにOSK研修生?の方がいて、一緒に写真を撮ってくれるみたいです。ゆっこはぼっちなので一緒に写真を撮ってもらう勇気がありませんでした(´・ω・`)あと、チケットもぎりのお姉さんもOSK研修生の方なのかな??多分チケットもぎりのお姉さん私より若いです(笑)

 

会場は、まぁ、宝塚に比べたら小規模です。ですが、言い換えれば、距離が近いということなんです!私は学割A席(2000円!)というチケットで見て、後ろのほうの席なのですが、双眼鏡が必要ないくらい近かったです。

 

あと、役者さんの人数も少ないので一人一人のダンスなどがじっくり見られます。(カテコの時に数えてみたら役者さんは13人でした。)

 

お芝居のほうですが、楽しかったです(^^♪お話は、ご存知の通りのロミジュリなのですが、もちろん宝塚のロミジュリとは演出が異なっていて楽曲も違いますし、「愛」や「死」もいません。セットや衣装もシンプル(芝居中に衣装替えがあるのはロミオだけ)なのですが、夢中になって観劇しました(笑)

 

主演は楊琳さん(ロミオ)と舞美りらさん(ジュリエット)という方らしいのですが、お二人とも歌がお上手でした~(*´ω`)主演に限らず、歌うまさんが多かったです♪2人のお芝居からロミオとジュリエットの若々しさやまっすぐな感じが伝わってきて、若者の輝きがまぶしかったです(笑)古典だからか、ロミオはよく言えば詩的、悪く言えば回りくどい話し方をするのですけれど、それがしっくりくるくらいロミオはかっこよかったです。ジュリエットは、可憐な少女の雰囲気や育ちのよさそうな雰囲気が伝わってきました。あと、ロミオが死んだ(と思っている)ジュリエットとダンスし、ジュリエットが死んだロミオとダンスする場面、踊るの大変そうだと思ってみていたのですが、冷静に考えるとシュールな場面ですよね(すみません(;´・ω・))

 

また、ほかに印象に残った方は、ベンヴォーリオ役の悠浦あやとさんという方です。すごい小顔でスタイル良いですね!芝居もお上手!あと、乳母役の和紗くるみさんという方、演技が素敵でした~。若いでしょうに本当に乳母くらいの年齢のようにみえました(*´ω`)

 

場面としては、プロローグのダンスが続く場面が良かったです^^こういうプロローグ好きです~。見ているだけで楽しくなります。もう少し詳しくなって誰が誰だかわかるようになるとより楽しめるのでしょうね。

 

あと、バルコニーの場面の後?のロミオ・ベンヴォーリオ・マキューシオが歌う曲が、まじめなお芝居の中でクスッと笑える場面で楽しかったです(*´ω`)

 

そして、終演後には、カーテンコールがあり主演の楊さんのご挨拶がありました。楊さんは挨拶慣れしているように見えたので、宝塚とは異なり毎回挨拶があるのかもしれません。挨拶の後に、役者さん方が「桜咲く国」をピンクのパラソルを回しながら歌ってくれました。「桜咲く国」は名前しか知らず、今回初めて聞いたのですが楽しい曲ですね( *´艸`)後から知ったのですが、毎回お芝居の終わりに「桜咲く国」を歌うのがOSKの習慣らしいです。この時前方を見たら、小さいピンクパラソルを持っているお客さんがいるのです!いいなぁ~!私もほしい!(笑)桜の会員限定なのかな??

 

そして、これでおしまいかと思っていると楊さんが「お帰りの際は、一部の出演者だけですが、ハイタッチイベントがありますので・・・」といったことを!!

 

ぎゃふーーーーー!!!(゚д゚)(゚д゚)(゚д゚)

 

 は、はいたっちですか!!会場を出ると、すでに列ができていて役者さんたちもハイタッチをされていました。しかも、一部の出演者だけというので、下級生の方だけかと思っていたら、ロミオとジュリエットを含みメインキャストの方たちがハイタッチしてくれるんですね!私、ぼっちだったので並ぶか並ばないか迷ったのですが、、せっかくなので並んじゃいました!ハイタッチ待ちをしている間がとても緊張しました。。「向こうにとって私は数ある客の一人だから~~」と考えて冷静を保つのに精一杯でした(笑)大学入試の合否を見るときくらい緊張したかも(笑)実際に自分の番がきてみると、皆さん笑顔でハイタッチをしてくださって!きちんと目も見てくださるんです!ハイタッチというよりも「お手合わせ」といったほうがいいような上品なハイタッチでした。

 

 

あ~、楽しかったです!最後のハイタッチは反則ですよ!(笑)

 

また、機会があったらOSKみてみたいです(*'▽')あと、今回みたいに宝塚を見た帰りに大阪でOSKを見ると、その分だけ愛知県への帰路が短くなるので、帰りが楽です(笑)今回はお芝居でしたが、OSKはラインダンスが有名らしいので、次はレビューをぜひ見てみたいです!!