「Bouquet de TAKARAZUKA」感想
「Bouquet de TAKARAZUKA」の感想です。
私は浅いファンなので酒井先生のレビューは初めてでしたが、品があってとても楽しかったです。
すごい楽しかったのですが、記憶が薄れてきてしまっていて。。ざっくり感想を書かせていただきます。
まず、プロローグ。
ジェンヌさんたちがラッパを吹くところから始まります。
そして、紅さんがブランコに乗って空中から登場します。もうこれだけで楽しいに決まってますよね!!
そして今回のレビューは、テーマ曲に中毒性があります笑
プロローグはとても楽しいのですが、ひとつ言うならベージュのお衣装が微妙かな(;´・ω・)ベージュだと肌の色と同化してしまうので。。
今回の公演は8人しか残っていない89期の方が3人(壱城さん・七海さん・凪七さん)も出演されているという珍しい公演でした。この方たちも含めて、パリに関する曲を歌い継いでいきます。
まず、紅さんがモンパリを歌います。娘2の位置に有沙瞳さんがいてうれしかったです~(*´ω`)
今回退団される壱城あずささんは、天寿光希さんと色違いのチェックのお衣装で一場面されていました。最後にキレキレのダンスが堪能できてよかったです(*´ω`)
この場面で他に印象に残ったのは、七海のおにいさまですよ!おにいさまが投げキッスですよ!!その後に小芝居もついてオチもしっかりしています笑。
後はやっぱり礼真琴さんのブギウギ!美声!かっこいいです!
この後に銀橋にジェンヌさんたちが出てきてセ・マニフィークを歌います。私は初めてこの曲を知ったのですが明るくて楽しい曲です!ジェンヌさんはそれまでの衣装で銀橋に出ていらっしゃるので、壱城さんのようにチェックの洋服を着ている方もいれば黒燕尾や白いドレスを着ている方などもいてお衣装に統一感がないんです笑。でもそのわちゃわちゃした感じがいいです!
そしていくつか場面が続いた後にラテンのシーンがあります。
闘牛士とフラメンコのダンサーの場面です。モンパリ90周年レビューなのかと思っていたのにスペインの場面でした。まぁかっこいいからいいです!!
他に印象的だったのは凪七さんのソロでの3組デュエットダンス。衣装も素敵でした。
上品で楽しいレビューだったので中日劇場で再演が決まっているのがうれしいです( *´艸`)
話は変わるのですが、もうそろそろ花組の次の公演が発表されますよね。。気になって仕方がありません!!