OSK「レビュー春のおどり」を見てきました。
こんにちは!うう、忙しいこともあってサボってしまいました。感想を書いていない間も観劇は続けており、下書きの状態で眠っていたのでこれから少しずつ投稿していきたいと思います。
まずは、「邪馬台国の風」「Sante!!」を観劇したのちに、なんばまで移動して観劇したOSKの「レビュー春のおどり」の感想を書きます。
***************************************
初・松竹座!!
意外と町中に立っているんですねー( *´艸`)
今回観劇したレビューのポスターです。トップスターの高世麻央さんや桐生麻耶さんは初めて生で見ます。
私が前回OSKを観劇した時は、会場は近鉄アート館で物販も小規模だったのですが、松竹座では物販がとても広くてびっくりしました。松竹座が本拠地なのだということを改めて感じました。また、今年はOSK創立95周年(おめでとうございます!)ということもあってか、総劇団員の顔写真とお名前のパネルがありました(*'▽')
物販には、スターさんたちのスチールや本公演の舞台写真などが売られていました。そして、、ピンクのパラソルも売っていたので買っちゃいました( *´艸`)前からほしかったんです~。(家に帰ってからこのパラソルで一人「桜咲く国」をして遊びました笑)
観劇から時間がたち記憶が薄れてきてしまったので、簡単にレビューの感想を書かせていただきます。
第一部 桜鏡~夢幻義経譚~
副題はゆめまぼろしよしつねものがたりと読むそうです。
プロローグはチョンパから始まります。やっぱりチョンパはかっこいいですよね( *´艸`)
。。でこのレビューは題名通りに平家物語をテーマにしているらしいのですが、無勉強で行くとつらいと思います。。歴史好きの方にはよいのかもしれませんけど、私のような高校で習った古文と日本史程度の知識しかなくそのまま年を取ってしまったような人間には難しかったです。私自身、日本史が苦手なのもあると思いますが。あと、全体的にこのレビューは歌が少なく、踊りや音楽で魅せる場面が多めなのかと思いますが、日本史の知識がないと難しいかな。。となりのおじさんねてたし。。
一つ一つの場面が平家物語の有名なシーンを描いているのでしょうけど、私教養がないもので。。(;´・ω・)
馬鹿な感想を書いてすみません。。OSKのような歴史のある劇団がこのようなテーマで公演をして伝統を引き継いでいくということは本当に素敵だなと思います。今度このような公演を見るがあったら次は勉強してから見に行きたいと思います。
楽しかったのは、楊琳さんが中心の平泉の場面です。男役さんと娘役さんたちが模様のついた傘をくるくる回すのですが、これが目が回るんです~~(◎_◎)レビューは真面目なシーンが多いのですけれど、明るくて華やかなナンバーでした。
第2部 Brilliant Wave~100年への鼓動~
演出は中村一徳先生です。宝塚の演出家の先生がOSKの演出もするんですね。
第1部が和物のショーだったのに対してこちらは洋物のショーです。私はこっちの方が好きだったかなと思います(・・;)
副題通りOSKの95周年をお祝いして100周年を目指すというテーマのレビューです。
楽しかった場面は、一昔前のアメリカをイメージしたスーツでの群舞での場面です。やっぱりスーツはかっこいいですよね!音楽もジャズ調でおしゃれな場面なんです!タップダンスも取り入れたダンスがかっこよかったです( *´艸`)
そして、中詰めの場面!副題通り、100周年への意気込みが伝わってきました。希望の海へ~というフレーズを聞いて雪組のあの人を思い出したり笑そしてコーラスの素晴らしさですよ!
残念だったのは、客席おりがあるのですが、その時に劇団員さんたちがみんな客席おりしてしまって、ステージに誰もいなくなってしまうこと。私、ケチって3階席にしていたので少し残念でした。小さい疑問なのですが、松竹座のランウェイ(?)はどうして下手寄りについているのでしょうね。あれだとS席でも上手と下手で少し不公平感が出てしまいそうです。。
あと、演出が中村先生だからか、レビューが宝塚風だったのかもしれないなと思いました。とても楽しいレビューだったのですが、OSKの普段のレビューもこんな感じなのかな?また、次の公演を見て確かめなきゃですね!笑
そして、終演後にはトップスターの高世さんの挨拶と「桜咲く国」がありました。高世さんが羽を震わせて気持ちを伝えていらっしゃるのが可愛かったです(*'▽')
「Sante!!」はどちらかというと大人っぽいイメージだったのに対して、「Brilliant Wave」は明るくて楽しいショーでした。
一日のうちに、素敵なショーを2つも見ることができて幸せな日でした(*´ω`)