ぼっちヅカファンの遠征記録

田舎のボロアパートから観劇(主に宝塚)の感想を書いています。

映画「幕末太陽傳」をみました。

こんにちは。

 

うわ、またブログを放置してしまいました。。月組の感想の続きや花組全ツの感想も書きたいのですが、今回は映画「幕末太陽傳」を見た感想について書かせていただきたいと思います。次回の雪組大劇場公演の原作になった映画です。

 

1957年の映画だそうですが、こんなに古い邦画を見ることがなかなかないので新鮮でした。宝塚のおかげで、普段は見ないようなジャンルのものに触れることができる機会が増えますよね( *´艸`)公式HPに乗っている人物相関図と見比べながら、「この人がこの役をやるのかぁ」などと考えながら見ていました。

 

ただ、昔の映画だからか私の耳が悪いのか、セリフが聞き取れない箇所が多くて(;・∀・)デジタル修正版というのでみたらよかったのかもしれません。。

 

そして、映画を見て強く思ったのは

 

これを雪組でやるなんて楽しみすぎる!(/ω\)

 

ということです。

 

まず、配役がぴったりだと思います!

みなさん芝居巧者なイメージがありますが、ちぎさんには、絶対居残り佐平次が似合うと思います!居残り佐平次は、冒頭で相模屋に借金を作ってしまいます。(状況がグランドホテルの男爵に似ている気がします。)お店からの借金の請求を悪びれずにひらりひらりと交わすのですが憎めないキャラクターなんです。個人的にルパンを好演していたちぎさんに絶対にあうと思います!(2回目)

また、ゆうみちゃんが演じるおそめはどちらかというと気の強い感じの女郎ですね。ゆうみちゃんもお芝居がお上手なので楽しみです!

そして、望海風斗さんが演じる高杉晋作も似合いそう!映画では石原裕次郎さんが演じています。望海さんには、こういう渋い男の人の役が似合いそうです!

 

そして、退団されることが発表となった星乃あんりさんのこはるや鳳翔大さんの金造も映画では比重の多い役でうれしかったです(n*´ω`*n)特に、金造はおいしい役どころかも( *´艸`)

 

そして、お話が面白いです!コメディなので基本的には明るい雰囲気の映画です。個人的にちぎみゆにはシリアス系よりもコメディ系の方が似合うと勝手に思っているので、退団公演が楽しいお芝居でよかったと思います。(私の立ち位置)

ただ、終盤で、おそめは佐平次に振られてしまうのですよね。。退団公演ですし、ストーリーは少し変わるのかもしれませんが、ラストはどうなるのでしょう。。気になります(・・;)

 

 

こんなに楽しい映画に、歌がついて、ジェンヌさんが出演してとなると本当に楽しみです(*´ω`)GWに見に行く予定なので今からわくわくしています!(´艸`*)