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ぼっちヅカファンゆっこの遠征記録

中部地方に住む宝塚ファンの観劇日誌です。

当日券に並んで金色の砂漠2回目を見てきました。

こんにちは!

 

前回に引き続き観劇の感想を書きます。

 

gekko638.hatenablog.com

 

☆金色の砂漠

まず些細なことなのですが、タルハーミネがギィを踏み台にするシーンってクッション追加されてません??他にも、お芝居の口調が違うように感じたりなど、変更点があったように感じました。1回しか見ていないので自信がありませんが。。

 

あと、1回目の時は、「ギィの行動に共感できない!」のような感想が強かったのですが、今回見て、「いろいろと歯車がくるってしまった結果なのだろう」という印象を受けました。2回見ることでより理解が深まったかもしれません。(宝塚で見るときは朝が早いので睡眠不足なことが多いのです(;・∀・))

 

今回の観劇で個人的にぐっときたのは、ギィが国を侵略してきたときに、ビルマーヤ含む王族の人々を守るためにジャーがギィと戦う場面です。奴隷仲間でありかつ兄弟であるのに戦うことになる運命というのが切なくないですか??

 

この場面を見ていて思ったのですが、このお芝居で一番共感できるのはビルマーヤ&ジャーかもしれません。(ゴラーズさんも!)ビルマーヤはゴラーズさんが3人分(ゴラーズさん、ビルマーヤ、ジャーの分)の水を持ってきてくれた時に、ゴラーズさんとの結婚を決めるんです。ビルマーヤとジャーは相思相愛かもしれませんが、身分差やしきたりのために結婚することは不可能。それならば、今までの関係を保持できる人と結婚するし2人の互いへの思いは表向きにはしない、という現実的な選択肢を取るところに親近感を覚えるのかもしれません。

 

一方で、ギィは理想追求型の人間です。ジャーのような妥協策を取るぐらいなら、タルハーミネを好きだと思ったら関係を持つし、タルハーミネを恨めば復讐をするというようにどんどん行動をとっていきます。でも、私はギィのように自分の欲望に忠実でいることができる人間ではないのです。私がギィだったら要所要所で「このタイミングで関係を持ったらやばくね」とか、「復讐してもなんか空しいし」等々いって話が進まないでしょう笑。なのであまり共感できなかったのだと思います。

 

そのような対照的な2人が戦う場面が切なくて切なくて。。同じ出自なのに考え方の違いで敵対するようになってしまったというのが、またね。。特にジャーの心境を考えるとじわっときました。。

 

そして、ギィは国を奪い返すことに成功はしますが死んでしまうのに対し、ジャーとビルマーヤは生き延びるし共に生活を続けるというのが、深いなと思いました。この場面で、ジャーが「ビルマーヤに対する思いは恋愛感情から家族に対する情のようなものに変わってしまった」といったことを言いますよね。私は、まだそのようなことを言う年齢にはないのですが、このセリフが妙に納得できて、印象深いシーンでした。

 

あと、話は変わるのですがテオドロスは最後あっさりとしてません??タルハーミネがギィと関係を持った時なども、フォローしていたりなどしていたのに最後はあっさりと引き下がりましたね。まぁ少し気になった程度なのですが。

 

 

1回目を見たときは、正直それほど好みの話ではないかなと思っていたのですが2回みると理解が深まったり思うところが増えたりしてお芝居の感想が変わりました。複数回見ることができて本当に良かったです。そして、東京でも当日券が意外と買えるということが分かったので、機会があればまた挑戦したいと思います(´艸`*)